時は待ってくれない すぐ行動しなければ人生は変わらない
目標を掲げ、気合を入れてこのブログをスタートさせたつもりです。
ところが、ある事情がきっかけで、放置状態になってしまっていました。
正直、ブログの機能さえ忘れてしまっている自分がここにいます。
ずっと頭の片隅で、ブログをどうにかしなければという思いはありました。
そうこうしているうちに、あっという間に月日は流れ・・・
前回のブログ更新日を確認したら、2017年、3月9日でした。目標のひとつであった禁煙について述べていたようです。
なぜ、ブログを放置してしまっていたかと言えば、これまた目標の一つであったダイエットを挫折し、逆に暴食をくり返していたからです。
散々、偉そうな事を言っていたのに、恥ずかしくてブログで報告どころか、完全に逃げてしまっていたのです。
自分を変える為に、覚悟をしたはずなのに・・・何故、いつもこうなのか?やっぱり私には何も成し遂げる事なんて出来ない・・・もう、どうでもいいや・・・
そうこうしているうちに、もう3ヶ月以上も経っているのです。また、【いつかやればいいや】
こりゃ、人生を変えるどころか、人生が終わってしまいます。
時間は待ってくれません。とにかく行動しなければいけません。わかっているはずなのに、私はまた、元のぐうたらな自分に戻ってしまっていたのです。
失敗はしてもいい だけど同じ過ちを繰り返してはいけない
私は、目標を掲げても、すぐに挫折してしまいます。モチベーションがあがった瞬間、もの凄くやる気になるのですが、楽な方に逃げようとしてしまうのです。そして、いつしか目標そのものさえ忘れ、現実逃避の日々の繰り返しになるのです。
失敗をしたのであれば、そこから学び他の方法で挑戦しなければ、待っている結果は同じです。
アインシュタインの言葉に、「同じことを繰り返しながら、違う結果を望む事、それを狂気という。」というのがありますが、私がやってきた事は、まさにこの言葉通りなのです。
やる気と、現実逃避の繰り返し、本気さえ出せばどうにかなるという思考、それでは何も成すことが出来ないという事に、もういい加減気づけよという段階に来ました。
大切なのは、努力するひたむきな姿勢
私は、どうすれば楽になれるか、楽に生きれるかばかりを考えて過ごして来ました。何かを成し遂げる為に必要な事ではありません。
成果を出す為に必要なのは、「努力するひたむきな姿勢」
これが真理なのです。聞き飽きてしまう位、「努力」ということは、多くの方が言ってきた事です。だけどそれは、自分にあてはめて真剣に考えているかといえば、そんな事はなく、むしろ「努力」という言葉さえ、好きではありませんでした。
なんせ、わたしの家訓は「緩く、優しく、楽しく」ですからね。これはこれで、人生を明るく生きる為に必要な事だとは思います。だけど、何かを成し遂げる為に、努力なくして達成するなんて、仮に一時的にうまくいったとしても、継続できるとはとても思えないのです。
現状を把握し、自らを受け入れ信じる
諦めた地点で、全ては終わってしまいます。どんな状況になっても、決して諦めない。その為には、とことん自分を信じ切る事です。だからこそ自分との約束を守るのです。自分に嘘をついては、決していけない。
自分を知るというのは大事です。そして自分の強みを探すというのも大切です。まずは、自分が出来る事に目を向け、コツコツと継続する事、そうすればいつしか自分はできないという思考ではなく、【私は、やればできる】という思考に繋がっていくはずです。
感情に左右されずに、ただ淡々と継続する
【努力、継続を一貫して貫く姿勢】
私に大きく欠落していた事です。この貫くという姿勢が出来ていないと、「やる気がでない」「なんだか忙しい」「面白くない」という場面に直面した瞬間に、モチベーションが下がり、実践する事を放棄してしまうのです。
そして、その全てを、やらない・できない理由にして、逃げてしまうのです。
私が、何も成しえなかった理由がはっきりとしました。
別に、やらなかったからって困らない
別に、普通に生活していくのに、別に目標がなくたって、ダラダラとした生活を続けていたって、生きていけるんですよね。なので、どこか気持ちの中では、本気になりきれていないところがあるんです。
私の場合は、人は皆、どうせ年老いて死んでいくだけ・・・という思想がどこかにあるのです。
成功者と呼ばれる人物がいます。なんで、同じことを目標にしても、うまくいく人といかない人がいるのでしょうか?
それは、ひたむきに努力するという事を、一貫して貫けないからです。それが、別にそれをしなくても生きていけるという感情なのでしょう。
完全崩壊な状況を逆にチャンスだと捉える
私は、本格的にブログを再開します。そのきっかけとなったのは、大いなる挫折によるものです。私が人生を賭けて取り組んできた事項で、どうしようもない程に、たたきのめされたのです。
悔しくて苦しくて、落ち込み、生きる気力さえ失いかけていましたが、考え続けた結果、私にとって最高についていると思える感情に変化しました。
最悪な状況と思った事が実は、大きな気づきでありチャンスだったのです。
簡単に人は変われない だが意識する事で変えていける
そういう訳で、ブログ放置という発信者としては、一番やってはいけない事を、悪気もなくやってしまっていたという、まさに現実逃避なサンペリドンと名乗るおっさんですが、
これからは、【努力するひたむきな姿勢を一貫して貫く】のを人生のモットーとして、生きていくと決意しました。
今日から、新しい人生です。
人生に遅すぎるということは、ありません。人生で今が一番若いのです。