自分を変えたい・変えたくない?
自分がどうありたいのか?どうなりたいのか?明確な目標を持ってそれに打ち込む姿って素敵だと思います。生き方なんて人それぞれで何が正しいなんて言いませんよ。
だけど、心苦しい毎日を生きるよりも、希望に満ち溢れ幸福を感じる日々を過ごした方が私は嬉しいと思います。自分が何をしたいのか?本気でやりたい事をみつけれるだけでも人生に輝きって増すと思うんです。
こんな事書いていますけど、私自身は心に闇をかかえています。人生ってつきつめると苦しい事だらけです。不安だらけです。何を感じ何を得ようとも結局誰にも死は訪れるし、生きる意味なんて考えた所で答えなんて出ないんですもの。
これもひとつの側面、なんだかんだ理由をつけて前に進まない。考えても答えが出ないってもんを考えるなんてのは時間の無駄です。避けられないものを避けようってのがそもそも間違っているのです。
ここでひとつの疑問・・・私は何者なの?自分の気持ちさえ分からないのです。
やめたいのにやめられないもの、やろうと思っているのにやらない事、できない事、やりたい事、やりたくない事、全てが交錯し私達は生きているのですもの。
私が選択した結果が現在の人生です。どれだけ嘆いたとしても私は他人の人生を生きているわけではありません。自分の人生は自分で責任を取るしかないのです。
私は、ずっと【変わりたい】と願っていました。
その為に、自己啓発本を買いあさったり、瞑想をしてみたり、右脳を鍛えてみたり、哲学的なものや思想を学んでみたり・・・
だけど、結局何ひとつ変わる事なんてなかったんですよ。
本気だせばどうにかなると思っている
自分はアホで何にも出来ないと思っている反面、俺はやればできる子、本気出してないだけ、特別な存在・・・
そんな矛盾した心もあって、何もできないくせに他人の言葉は受け入れない、自分が正しい、変なプライドが邪魔をしていたりするのです。
やる気になれば、気合いれれば・・・
私は、別に多くを望んでいるつもりはないのです。それなのに目の前の事、全てに目を背け、現実逃避してきました。それでも、恵まれていると思いますし、運も良かったと感じています。
変わるための方法論とは?
なりたい自分になる為に、プライド、思想は邪魔になります。
そして、人生を変えるには自分をしっかりと知る必要があるのです。
自分を知るとはどういう事か?
人間を支配しているもの、それは【脳】です。
だから、人生を変えるには脳の仕組みを知るべきである。
脳の仕組みを理解した上で行動すれば、今までと違った自分に出会えるかも知れない。
知るという事
物事には、知っていなければよかったという事項も存在するのだと思います。同時に知っているか知らないかで、人生に多くな差が生じるって事もあるのです。私は、たまたま知る事が出来た。
でもただ知っているというだけでは、何も変わらない。後はいかに実践していくかにかかっているのです。
私は、もう迷いを捨てます。そして変わった姿を誰かに見てもらう事で、誰かに勇気を与える事が出来れば、それでじゅうぶんです。
自分が知りたいと思っていた事は、実はもう目の前にあったのです。なのになぜ行動できなかったのか?
正しく確実に行動し、習慣にすれば、いずれ大きな目標に到達する。
それを、決して忘れないでおきたいと思います。