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競馬で勝つ為に馬券術としての要素を探る【トレセン編】

鍛えて強い馬をつくるトレーニングセンター

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競走馬は育成牧場で育てられてから、厩舎に入厩しトレーニングセンターで調教され馬体を整え、そして出走というローテーションが基本です。

 

入厩後は、厩舎で過ごしつつ調教、調整され出走を繰り返し、疲れが溜まったら放牧される。この繰り返しな訳ですね。

 

競走馬を鍛える場所が名の通り、トレーニングセンターなのです。一般に【トレセン】と呼ばれています。

 

中央競馬の厩舎は2つ

  • 関東所属は美浦トレーニングセンター
  • 関西所属は栗東トレーニングセンター

それぞれ、関東馬、関西馬と表現されます。栗東の東という文字から関東をイメージしてしまいそうですが、滋賀県栗東市に所在しているので栗東トレーニングセンターと称されています。

 

西高東低と呼ばれている関西馬と関東馬

関東馬と関西馬の勝利数は、1998年から、2017年7月現在まで、ずーっと関西馬が優勢という状況が続いています。

 

そして、単勝の回収率を比べても、関西馬の方が10%程度高いのです。

 

これは、いつも私が優位な要素と判断する時の、大衆心理に迄、浸透しているかどうかの基準で言えば、ファンの間で一般的ではないという事になります。

 

西高東低という言葉は、競馬ファンの中で、馬券購入に反映されるレベルではないという事になります。

 

馬券術的には、取り入れるべき要素となるのです。

 

なぜ関西馬が優勢なのか

様々な要因があると思いますが、トレセンの違いとして、坂路コースの違いがあげられます。1985年、栗東に坂路が設立され1998年から関西馬は関東馬を逆転し、その違いは歴然となりました。

 

施設の差は問題として取り上げられ、1993年に美浦にも坂路ができました。それでも関西馬が優勢であり続けるのは何故でしょうか?

 

栗東コースの坂路は、最初から2%の登り坂になっているそうです。最初から最後まで登り続けているので、馬が勝手に走る事ができなくなり、それを馬も理解しているという事。

 

これは馬が、騎乗者の指示に応える訓練にも繋がるはずです。実践でも折り合いや、息の持ちにかかわってくるでしょう。

 

時代と共に変化する可能性がある要素と認識する

JRAは、経営者委員会というものを立ち上げています。即ち、関西馬有利を認識しているのでしょう。その為に何らかの対策をしていると考えます。

 

競馬ファンは西高東低を、そこまで意識していませんので、問題点として大きく取り上げられてはいないのかも知れませんが、栗東に坂路が設立されたように、美浦にも何かを取り入れ、それが関東馬に影響を与えるという可能性もあります。

 

統計というものは、前提がはっきりしない以上、定期的に見直さなければいけません。関東馬と関西馬という観点で、ずっと関西馬優位が続いている訳ですから、もしこの関係が崩れるような事があれば、何らかの処置を講じたと考えるべきですね。

 

要素としては、変化するかも知れないです。

 

馬券術にどう取り入れるのか

関東馬と関西馬、実力が同じと判断してどちらか悩むという場面ならば、関西馬を選択するという程度でよいと思っています。

 

そして、実はそれよりも圧倒的に要素に取り入れたいのは、地方所属の馬です。

 

以前の、ハイセイコーやオグリキャップの印象もあって、地方出身であっても中央で同等に戦えると感じる、そして応援するファンも多いことでしょう。

例外中の例外と言っても過言ではありません。

これは、地方馬の夢であり、可能性と楽しみの一つとしての魅力はあります。

 

しかしながら・・・

 

統計値を見れば、総じて地方所属の馬の勝率、回収率は低いという事がわかります。

 

少なくとも、私の馬券術としては地方所属馬は馬券対象としません。

 

トレセンにおける東西の不公平さは、改善して欲しいですね。同じ条件で純粋に馬の強さを競って欲しい、そう思います。