ギャンブル幸福論

ギャンブルばかりの人生から一歩踏み出します。

私が完全にパチンコ・スロットを引退した理由

パチンコをやる運命にあったとしか思えない環境

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私にとって、パチンコ・スロットは、人生を共に歩んできたと言ってもいいくらい常に身近な存在でした。もうそこにあるもの、あって当たり前のものという感覚です。

 

それはいつの頃だったか・・・親父の膝の上で、数字が並ぶのをじっと見つめる、幼いサンペリドンの姿がそこにありました。

 

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全身の肌が逆立った衝撃、何かとてつもなく良い事が起こっているのは、子供心にわかっていました。

 

銀玉と煙草が入り混じった、なんとも言えない空気感とその香りが、たまらなく魅力的だった。心臓が胸を打つような、軍艦マーチの大音量は、心地よい位でした。

 

親父は、いつもドル箱を山のように積み上げていました。そこに大人の世界を感じていましたし、いつか必ず、私はパチンコをやる時が来ると知っていたのです。

 

親父の真剣なまなざしが、とっても好きだった。かっこいいって思っていました。

 

パチンコ・スロットの勝ち方を知ってしまった

勝つ方法論があるというのは、親父という身近な存在がいたこともあって、おぼろげながらも掴んでいました。

 

今からもう20年以上も前の事ですが、親父がやっていたのは、フィーバー台で、よく回る台を、ただひたすら打っているだけという事を知ったのです。

 

1000円で〇回以上まわれば、勝てるぞ・・・ただそれだけです。

 

そしてパチンコは、玉の動きを釘で調整できる。釘が読めれば、よりよい台を探す指針となる。

 

パチンコに関して言えば、勝つ為の基本は、これだけです。後は、店の癖だったり、台の性能を見て、より良い条件を探る事の繰り返しです。

 

スロットは高設定狙い、ゾーンと天井狙いさえ認識し実践すれば、まず月単位では負けませんでした。

 

私が、やっていたのは、期待値のある台のみを狙って、ただひたすら数をこなすという行為だったのです。

 

結果として、年間単位で負けた年は20年余りで、一度もありません。

 

まったく楽しめていないということに気づいてしまった

パチンコ・スロットで勝てるという点で、期待値を追うという行為を楽しんでいたといえば、聞こえはいいのですが、その点では、私はもう冷めきっていました。

 

感覚的には、労働に近いです。面白そうという基準で台を選ぶことは、ありません。

ただただ、愚直に期待値のある台を、淡々とこなす行為は、もはや労働です。

 

確かに、演出等を見て楽しむ場面もあったとは思いますが、脳に依存心を刷り込ませるためのものだという見方をしてしまい、なんだか、虚しくなる自分がいました。

 

パチンコ・スロットで勝てると言えば聞こえはいいが

ここは、正直に言っておこなければならない部分ですね。

 

はっきりと言えることは、年々パチンコ・スロットは勝ち難くなっている、そして現状の立ち回りで、稼ぎ切るのは、今後厳しいと言わざるを得ないのです。

 

そして、労力対効果を見て、愕然としたのが、現状パチンコ・スロットを全くやらなくなってしまった一番の理由であると今は考えています。

 

2016年に私がパチンコ・スロットで得た収入を時給換算してみました。

 

結果は・・・

 

( ^ω^)・・・

 

( ゚Д゚)・・・

 

|д゚)・・・

 

980円也

わたしは遊んで得たという感覚であるならば、これでもかまわないと思いますよ。

 

だけど、私は先ほど、労働の感覚と申しました。

 

要は1000円にも満たないバイトをやっているだけでは、ないか!

 

けっ、バカバカし・・・うん、これは一気にやる気なくなった。

 

他人と差をつけ難い時代に突入してしまった

20年前・・・2ヶ月連続で100万円以上の勝ちを経験したことがあります。

理由は、他の人がまだ知らない情報を私は、自分なりに解析して掴んでいたから。コンチネンタルというスロットで設定変更した時のリールがズレる特徴を知っていたから。

天井狙いの条件を他の人よりも、知っていたから。

 

今後、そのような時代はやってこないでしょうね。

 

いまや、機種が出る前に解析情報が出てしまうような時代、期待値はいくら、このゾーンを狙え、設定毎の確率さえ、事細かに情報が回ってしまいます。

 

そして、勝ち方、方法論そのものが、一般的に確立され、出回っているんです。

 

そんな状況だから、店側だって簡単に勝たせる訳がありません。さらに、次々と新台が巡ってくる。

 

それを全部、客からの利益で賄うんだからね。

 

そりゃ、厳しいですよ。勝てる訳がないレベルだと思っちゃいますよ。

 

パチンコ・スロット生涯勝ちだからやめれていると思う

私は競馬では散々な目にあっていますが、全くやめるつもりはありません。

 

【お金を突っ込み過ぎて引くに引けないという心理】なのでしょう。それでいて、労力対費用にも、大きな魅力を感じているのです。

 

対して、パチンコ・スロットにおいては、勝負付けは済んだ。勝ち方は知っている。

 

その上で、たいしてこの先、儲けることができない上に、もう魅力も楽しさもない。

 

そりゃ、やめるわな

 

むしろ、つい最近まで、やめていなかった自分にびっくりするわ!

 

これ以来、一切行ってません。完全引退です。

 

www.sanperidonhappy.com

 

ギャンブル依存症という恐ろしい病気

私は、パチンコ・スロットにおいては、自制ができますし、期待値を追うことでしか勝ち切ることなんて不可能だと考えていました。

 

ですので、自分が依存症だとは思っていませんでしたし、そもそも依存症では、勝てないだろう位に捉えていたのですが、今なら、はっきりと言えます。

 

勝てようが、自制心を保てようが、私は完全にパチンコ・スロットの依存症者であったと!

 

あえて言うならば、パチンコ・スロットの期待値依存症ですね。

 

明日、朝一から、期待値の高い台を確保できるのに、デートの約束してもうた。。。

 

うーん、勿体ない、、、というように、なんとも、クズな考えをしてしまっているんです。今でこそ、この感覚は完全に無くなりましたが、パチンコ・スロット以外のことをやっている時間を、期待値の損失とさえ感じてしまう。

 

これは、れっきとした、パチンコ・スロット依存症です。

 

パチンコ・スロットを今やめれている自分を嬉しく思うので、依存症は、克服できていると感じています。

 

酒と煙草は、何度も挫折し、現在はまだ、禁酒禁煙14日目(このブログを日々更新継続日数と同じ)ですが、パチンコ・スロットは、半年が過ぎました。

 

酒・煙草をやめ続けれる自信はありません。パチンコ・スロットは完全に引退したと言い切れます。理由をきちんと説明できた上で納得していますので。